【海外競馬】エンパイアメーカーが死亡、20歳 種牡馬として日米で活躍馬を輩出 | 競馬ニュース - netkeiba.com - netkeiba.com 【海外競馬】エンパイアメーカーが死亡、20歳 種牡馬として日米で活躍馬を輩出 | 競馬ニュース - netkeiba.com netkeiba.com (出典:netkeiba.com) |
エンパイアメーカー (Empire Maker) とはアメリカ合衆国で生産された元競走馬で、現在は種牡馬である。競走馬時代の主戦騎手はジェリー・ベイリーが務め、全8戦すべての競走で騎乗した。エンパイアメイカーと表記される場合もある。 10月にベルモントパーク競馬場で競走馬デビュー戦を迎え、デビュー戦 12キロバイト (1,317 語) - 2020年1月21日 (火) 12:12 |
米国の種牡馬エンパイアメーカー(牡20、父アンブライドルド)が*だ。
繋養(けいよう)するゲインズウェイファームが20日、公式ホームページで発表した。
米国では孫のアメリカンファラオが3冠馬に輝き、日本では産駒のフェデラリスト、イジゲンなどが重賞を制している。
04年に種牡馬入りし、次々と産駒が活躍。
09年ケンタッキーダービー2着馬パイオニアオブザナイルは種牡馬として、
3冠馬アメリカンファラオを出した。
他にもロイヤルデルタ、ボードマイスター(産駒のオールウェイズドリーミングが17年のケンタッキーダービーを制覇)などの名馬が誕生している。
11年からは日本軽種馬協会の静内種馬場で繋養され、16年に米国に戻った。
帰国後の初年度産駒になる17年生まれの現3歳世代からもエイトリングスというG1馬が誕生している。
エンパイアメーカーの現役時はロバート(ボビー)・フランケル調教師(故人)が管理。
03年のケンタッキーダービーは2着に敗れたが、3冠最終戦のベルモントSを制している。
現在栗東で開業している中内田師が調教に騎乗していたことが知られている。
出典:日刊スポーツ